腰痛、尻痛は足裏を整えると効果的

こんにちは!チーフトレーナーの澤田です。

腰やお尻まわり、股関節周りが痛いとき
ひたすら痛いところをぐりぐりしていませんか?

腰が張る、股関節が動かし辛い、お尻の硬さを感じる
これらの症状が出たとき、手やボールで揉み解したくなると思います。

実は、それらの症状を引き起こす犯人がいます。

それは“神経“です。

筋肉は神経に支配されており、筋肉を縮ませる指令も神経を通って伝えられます。

その神経の流れが悪くなったり、正常に指令が伝わらなかったりしたら、当然筋肉の働きも鈍くなります。

今回の様に、腰や股関節、お尻まわりに硬さや張りを感じる場合、それを引き起こしている神経にアプローチしなければいけません。

神経と言っても沢山ありますが、上記の症状を引き起こす代表的な神経があります。

それは坐骨神経という神経で
人体で最も太い神経であり、坐骨神経痛という名前も広く知られている通り、様々な筋肉を支配しています。

では、どの様にアプローチしていくのか。

この坐骨神経は腰の下あたりから出た後複数枝分かれし、足の裏まで続きます。

神経のアプローチは、痛みが出ている患部から離れた場所でのアプローチが効果的です。

体の末端にある足の骨の配列が乱れたり、末端で神経を圧迫、もしくは引き伸ばされるようになっていると、その神経の通り道にある筋肉全てに影響が及びます。

実際の施術でも、お尻や腿裏の硬さがあり、股関節の動きに制限があるお客様に対し、
足の裏の施術をするだけで、股関節の動きが改善されることはよくあります。

腰や股関節周りが痛い、体が硬いという方は、ただ揉みほぐすだけで無く、神経へのアプローチを取り入れましょう。

ビボディケアアンドトレーニングでは、より根本的なお悩み解決を目指しています。

是非一度お試し下さい。

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