自律神経の不調について

こんにちは!ビボディケアアンドトレーニングの棚本です!
今回は「自律神経の不調」についてです。

たとえば、

「整えたいけど整わない」

「呼吸を意識しても、
 なんだか息苦しい・・・」

「リラックスしたいのに、
 逆にソワソワしてくる」

そんな “自律神経の不調” が、現代では当たり前になっています。

でも実はこうした状態の人には、共通することがあるのです。

それは、

『神経そのものが動きづらくなっている』

ということ。

神経はただの電線ではありません。

神経ファシアという膜に包まれ、

『血管と共に “動き” ながら働く存在』

なのです。

この神経ファシアが硬くなると、

*後頭部の重だるさ
*首の詰まり感
*みぞおちの張り
*肋骨の動きの悪さ

などがサインとして現れます。

つまり自律神経が乱れているのではなく、

『神経が物理的に動けなくなっている』

だけなのかもしれません。

本来、自律神経は動きに合わせて調整する“流動的なシステム” です。

だからこそ、

『神経が通るルートを整える』

ということが重要で
それだけで自然と心身は回復に向かいます。

整えるべきは “メンタルを整える” よりもまず “構造” であり、整体で身体を整えること、それがファシアから自律神経を再起動させる唯一の方法なのです。

原因不明の不調がある方は、ぜひ私にご相談ください。丁寧にみさせていただきます。

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