こんにちは!ビボディケアアンドトレーニング蘇我 事務局です。今回は澤田トレーナーから運動と免疫力の関係についてのお話です。
チーフトレーナーの澤田です!最近風邪やインフルエンザが流行っていますね。
今回は運動と免疫力の関係と、免疫力を上げるための運動強度についてお話しします。
適度な運動をすることで免疫力を向上させることがわかっていますが、その理由として
・体温の上昇
・血行促進
・ストレス解消
などが挙げられます。
しかし、実は“運動の強度“が大切で、強度が低すぎれば効果が少なく、
逆に強度が高すぎれば、疲労や運動ストレスにより一時的に免疫力が低下する“オープンウィンドウ現象“を引き起こしてしまいます。
では、免疫力をUPさせるという目的において、適切な強度とはどのくらいでしょう。
分かり易い判断材料として、息の上がり方を指標にした場合、
“息は上がるけれど、会話はスムーズに出来そうなくらいの心拍数“が、その人にとって適度な強度と言われます。
これはどの程度の運動かというと、個人差はありますが、階段やステップ台の上り下りや縄とび、軽いジョギングなどは多くの方が当てはまるかと思います。
運動を始めたいけど、どんな運動から始めればいいかわからないという方も、是非参考にして下さい。
当院では、適切な運動強度を、
年齢や安静時の心拍数、体重などから算出しご提案しています。
今年は運動を始めようと思っている方も、是非一緒にいいスタートを切りましょう!