運動しているのに肩の痛みが取れない理由
頑張っているのに変わらない、そのモヤモヤの正体
「運動はしているのに、肩の痛みがなかなか取れない」。そんなお悩みを抱える方は、実はとても多くいらっしゃいます。体を動かすことは、とても良い習慣です。
それなのに痛みが残るのは、頑張りが足りないからではありません。体の使い方がご自身に合っていない可能性があります。
千葉市中央区今井にある整体院、B-body care&trainingには、こうしたお悩みを持つ方がたくさん来られます。
今回は、肩や胸、背中の痛みに悩んでいたA様のご様子をもとにお話しします。A様は運動を続けていましたが、痛みは思うように変わりませんでした。
この記事では、整体とトレーニングの両方から、痛みの考え方と改善の道すじをお伝えします。
最後まで読むと、ご自身の体の見方が変わるはずです。
この記事でわかること
この記事では、肩こりや腰痛、姿勢の乱れが起きる理由を、やさしい言葉で説明します。そのうえで、整体院でどのように体を整えていくのかをご紹介します。
さらに、ご自宅でできる簡単なケアや、再発を防ぐ考え方もお伝えします。
- 痛みが取れない本当の理由
- 体の使い方を見直すコツ
- 整体院での流れと選び方
肩こりや痛みが長引く体の仕組み
痛い場所だけが原因とは限らない
肩こりというと、肩の筋肉が固まっている状態を思い浮かべる方が多いでしょう。もちろん肩まわりの筋肉の疲れは大きな要因です。
ただ、それだけが原因とは限りません。骨盤の位置、背骨の動き、呼吸の浅さ、足元の安定感など、体全体がつながって動いているからです。
たとえば骨盤がずれると、背中が丸くなりやすくなります。背中が丸くなると、肩が前に出て首や肩に負担が集まります。
このように、痛む場所と原因の場所が離れていることはよくあります。痛い場所だけをほぐしても、すぐに戻ってしまうのはそのためです。
冷えると痛みやしびれが出る理由
A様は「冷えると痛い」「冷えるとしびれる」とお話しされていました。朝、布団の中ではよいのに、起きて体が冷えると痛みが出るそうです。
体が冷えると、筋肉はかたくなりやすくなります。かたくなった筋肉は血の流れを悪くし、さらに痛みを感じやすくします。
また、肩から腕に向かう神経の通り道が狭くなると、しびれを感じることもあります。
大切なのは、体を温めながら、動かせる範囲を少しずつ広げることです。ただし強いしびれが続く場合は、まず医療機関への相談をおすすめします。
自己流の運動が逆効果になるとき
背中をまっすぐにしすぎて膝が痛くなる
A様は「背中をまっすぐにしなければいけない」と思って運動していました。ところが、その意識が強すぎて、膝が痛くなってしまったそうです。
実は、背中を無理にまっすぐ保とうとすると、体の自然な曲がりを使えなくなります。すると、股関節が動かず、そのぶん膝に負担がかかります。
トレーニング中に、体を少し前に倒して動くよう伝えると、A様は「これでいいんですか」と驚かれていました。
正しい形は、人によって少しずつ違います。 自分の体に合った動きを知ることが、痛みを防ぐ近道です。
呼吸が浅いと痛みが抜けにくい
A様は呼吸が苦手だともお話しされていました。呼吸が浅いと、首や肩の筋肉が頑張って呼吸を助けるため、いつも疲れた状態になります。
息を吐きながら胸まわりを回したり、体を横に倒したりすると、肋骨のまわりが動きやすくなります。
息を吐くときは、お腹にも自然と力が入ります。そのため体が安定し、動きやすくなる効果も期待できます。
運動のときに息を止めていないか、一度ご自身で確認してみましょう。
体の痛みのタイプ別チェック
あなたはどのタイプ?三つの傾向
痛みの出方には、いくつかの傾向があります。ご自身がどれに近いかを知ると、対策が立てやすくなります。
以下の表は、代表的なタイプをまとめたものです。当てはまるものがあれば、参考にしてください。
| タイプ | よくある様子 | 大切なこと |
|---|---|---|
| 冷えやすいタイプ | 朝や冷えた時に痛む | 温めて動かす |
| 動きがかたいタイプ | 腕が上がりにくい | 肩と背中を動かす |
| 使い方のくせタイプ | 運動で膝や腰が痛い | 動き方を見直す |
表のとおり、同じ痛みでも原因は違います。ご自身のタイプを知ることが、改善の第一歩です。
複数のタイプが重なることも多い
実際には、一つのタイプだけという方は少なく、いくつかが重なっていることがほとんどです。
A様も、冷えやすく、肩の動きもかたく、さらに体の使い方にくせがありました。
そのため、肩だけをほぐすのではなく、背中、胸まわり、股関節、足元まで見ていく必要がありました。
一人ひとり状態が違うからこそ、個別に体を見てもらう価値があります。
整体とトレーニングを組み合わせる強み
ほぐすだけでは足りない理由
一般的なマッサージや整骨院は、こっている場所をほぐすことが中心です。気持ちよくなって楽になりますが、日常の動き方が変わらなければ、また同じ状態に戻りやすくなります。
B-body care&trainingでは、整体で骨盤や骨格のバランスを整えるだけでなく、動き方の指導も行います。
アメリカの国際資格を持つスタッフが監修しており、整体とトレーニングの両方の知識を使って、体を見ていきます。
整えて、動かし方まで身につける。 この両方がそろうことで、再発しにくい体づくりにつながります。
女性スタッフがいる安心感
体のことは、デリケートな内容も多いものです。B-body care&trainingには女性スタッフが在籍しているため、細かいことも遠慮なく相談できます。
肩こりや腰痛だけでなく、姿勢やフェイスライン、スタイルについてのご希望も、気軽に話していただけます。
最初のカウンセリングで、痛みだけでなく目標まで丁寧に聞くことで、その方に合った進め方が決まります。
実際の流れと施術の考え方
まずは体の状態を丁寧に知ることから
最初に行うのはカウンセリングです。いつ痛むのか、どんな動きで痛むのか、運動の習慣はあるのかなど、じっくりお聞きします。
同じ肩こりでも、睡眠の質が関係している方もいれば、骨盤のバランスが原因の方もいます。
正しく把握することで、本当に必要なアプローチが決まります。
骨格を整え、深い部分のかたさをゆるめる
次に、骨盤や骨格のバランスを専用の道具で整えます。体の土台が整うと、その上にある筋肉や姿勢も変わりやすくなります。
続いて、専用の道具を使って、体を包む膜の部分を深くゆるめます。表面だけのマッサージでは届きにくい部分に、アプローチします。
血の流れやリンパの流れも良くなり、肩こりの軽さだけでなく、顔まわりのすっきり感にもつながります。
動き方を整えて再発を防ぐ
最後に、日常の動き方や姿勢のくせについて、アドバイスと指導を行います。
施術だけで終わると、体のくせが残ってしまい、元の状態に戻りやすくなります。
体の動かし方そのものを変えることで、通院をやめても保てる体を目指します。
A様のケースに見る体の変化
動きの確認から始めた最初の時間
A様はまず、胸まわりを回す動きや、体を横に倒す動きから行いました。右側のほうがかたく、左右差があることが分かりました。
息を吐きながら動くと、少しずつ動きが大きくなり、「やりやすくなった」と話されていました。
猫背になりやすい点は、その場で伝えながら修正していきました。
下半身の安定が上半身を楽にする
その後は、しゃがむ動きや足を後ろに引く動きなど、下半身の練習を行いました。膝が内側に入らないよう意識すると、フォームが整ってきました。
最初は体が揺れていましたが、回数を重ねるうちに揺れが減り、安定してきました。
足元が安定すると、上半身の余計な力が抜けます。肩の痛みを取るために、足元から見直すことは大切です。
肩と背中の動きを広げる
最後は、肩甲骨まわりの動きを練習しました。脇を軽く締めて胸を斜め上に向けるイメージで動くと、胸が開き、肩が動かしやすくなりました。
終わったあとには「軽くなった」という感想をいただきました。
他の選択肢との違いを比べてみる
ジムや動画ではむずかしいこと
ジムや動画での運動は、手軽で続けやすい良さがあります。ただ、ご自身の動きが合っているかどうかは、自分では分かりにくいものです。
A様も「一人ではできない」「バランスをとるのが難しい」とお話しされていました。
その場で動きを見てもらい、直してもらえることは、大きな安心につながります。
比べやすいように表にまとめました
それぞれの特徴を、表で見比べてみましょう。
| 方法 | 良い点 | 気になる点 |
|---|---|---|
| 自己流の運動 | 費用が少ない | 間違いに気づけない |
| 動画 | 手軽に始められる | 個別の確認がない |
| マッサージ | その場で楽になる | 動き方は変わりにくい |
| 整体と動き方の指導 | 原因と使い方を両方見る | 通う時間が必要 |
表のように、それぞれに良さがあります。大切なのは、ご自身の悩みに合った方法を選ぶことです。
家でできる簡単セルフケア
肩甲骨まわりをゆるめる動き
ご自宅では、無理のない範囲で肩まわりを動かしましょう。椅子に座り、背すじを軽く伸ばして、肘を大きく回します。
前に10回、後ろに10回ほど、ゆっくり行います。息を止めず、吐きながら動かすのがコツです。
痛みが強く出る場合は、すぐに中止してください。
呼吸と胸まわりのストレッチ
両手を頭の後ろに添え、息を吐きながら体を横に倒します。反対側も同じように行います。
体の横が気持ちよく伸びる程度で十分です。呼吸を深くすることが、肩の力みを減らす近道です。
冷え対策も大切
首や肩を冷やさないよう、温かい服装を心がけましょう。入浴で体を温めるのも良い方法です。
起きてすぐ動くより、軽く体を動かしてから活動を始めると、痛みが出にくくなります。
よくある失敗と注意したいこと
痛いのにがまんして続ける
「運動すれば治る」と思って、痛みをがまんして続ける方がいます。しかし、痛みは体からのサインです。
無理を続けると、かえって悪化することもあります。痛みが強いときは、動きを小さくするか、お休みしましょう。
形ばかり気にしすぎる
背すじをまっすぐ、お尻を引いてなど、形ばかりを意識しすぎると、体が固まってしまいます。
大切なのは、楽に動けているかどうかです。専門家に見てもらいながら、ご自身に合った形を見つけましょう。
一度で完璧を目指す
体の変化は、一度で終わるものではありません。少しずつ積み重ねることが大切です。
「また変わった」という実感を重ねることで、良い状態が当たり前になっていきます。
長く良い状態を保つために
続けることが一番の近道
痛みが軽くなったあとも、定期的に体を見てもらうことで、良い状態を保ちやすくなります。
施術のたびに体の変化を確認し、次の進め方を調整していくのが、B-body care&trainingの考え方です。
内ももやお尻の力も姿勢に影響する
A様は、内ももが疲れていると話されていました。内ももやお尻の力が弱いと、足が外に開きやすくなり、姿勢が崩れやすくなります。
お尻や内もも、ふくらはぎを同時に意識する動きは、足元の安定にも役立ちます。
姿勢を支える力をつけることが、肩こりの予防にもつながります。
専門家からのひとこと
体の声を聞くことから始めましょう
「痛みが取れないのは、年齢のせい」とあきらめている方もいます。しかし、体の使い方を見直すだけで、動きやすくなる方はたくさんいます。
大切なのは、痛みを我慢せず、早めに相談することです。
「こんなことを聞いてもいいのかな」と思うことでも、お話しください。
よくある質問
整体とトレーニングはどう違いますか
整体は体の骨格や筋肉の状態を整えるもの、トレーニングは体の使い方や力をつけるものです。
B-body care&trainingでは、両方の考え方を組み合わせて対応しています。
女性スタッフはいますか
はい、女性スタッフが在籍しています。体のことを遠慮なく相談していただけます。
運動が苦手でも大丈夫ですか
一人ひとりの状態に合わせて進めますので、運動が苦手な方も相談してください。
肩こり以外も相談できますか
腰痛や姿勢、顔まわりのすっきり感についてもご相談いただけます。
どのくらいの頻度で通えばよいですか
体の状態や目標によって変わります。カウンセリングの際に、ご相談しながら決めていきます。
まとめと次の一歩
運動しているのに痛みが取れない場合、頑張りが足りないのではなく、体の使い方が合っていない可能性があります。
骨格のバランス、深い部分のかたさ、呼吸、足元の安定など、体全体を見ることが大切です。
まずはご自身の体の状態を知ることから始めてみましょう。
ご予約とお問い合わせ
B-body care&trainingは、千葉県千葉市中央区今井2-3-8 201 フィオラ蘇我2階にございます。
肩こりや腰痛、姿勢のお悩みなど、気軽にお問い合わせください。ご予約をお待ちしております。
